山田 衆三

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7件

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山田氏は、自民党の再生ではなく新生を、そして生まれ育った奈良県から日本の政治を変革すると訴え、「新生と変革」をスローガンに参院選を戦った。選挙期間中の街宣車や幟にも「新生」「変革」の文字が記された。山田氏のイメージカラーには、エネルギーを表す黄色、環境を表す空色が採用された。

山田衆三氏の名前の由来は亡き祖父が「民衆のため、大衆のため役立つ人間になってほしい」「衆議院議員になってほしい」という願いから「衆」の一字が採用されたという。「三」については親戚も含め「○三」が多いことに関係している。ちなみに山田氏は三男ではない。

東日本大震災による福島第一原発事故以前から原子力政策については、推進でもなく反対でもなく堅持する立場をとる。NEDOに勤務していたことから自然エネルギーの普及促進に積極的であるほか、講演会で「自分が参議院議員となった暁にはメタンハイドレートで日本を資源大国にしたい」と語っている。

保守系のなかでも中道右派。父親は無職・元商社マン、母親は専業主婦で世襲ではない。経済(Economy)・エネルギー(Energy)・環境(Environment)の頭文字をとった「3E」が調和する持続可能な社会を目指している。座右の銘は「博学篤志」。

政見放送で「メタンハイドレートで日本を一番にする!」と訴える。専門はエネルギー・環境政策で、大学院時代の研究テーマは「北東アジア天然ガスパイプラインのルート選定に関する研」。個人ブログ『衆ノ雑感』地球環境時代におけるエネルギー政策を考える

1975年、奈良県生駒市生まれ。同志社大学卒業まで奈良市で育つ。新エネルギー・産業技術総合開発機構に勤務後、慶応義塾大学大学院へ進学、政策・メディア修士を取得。前職で日本生産性本部の主任研究員として活躍し、一般公募で自民党公認候補として奈良県から参院選に出馬するも落選。

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